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小泉総理の特許庁訪問

(これはipippi向けの話題だったかなぁ…色々と書いているとわからなくなってきています(^_^;))

昨日、任期満了間近の小泉総理が特許庁を訪問したそうです。小泉総理というと、このリンク先にも書いてあるとおり、憲政史上初めて所信表明演説で知財の重要性を説いた歴史に残る総理大臣です。わざわざ任期満了近くなってか
ら訪問することもないと思いつつ、今まで通産大臣、経産大臣が特許庁を訪問したことはあっても総理大臣が訪問した記憶はないので、これもある意味歴史に残ることかもしれません。

この、所信表明演説で知財が言及されたのが2002年、それから知財戦略会議、知的財産大綱、知財推進計画とめまぐるしく政府側の取り組みが進み、知財推進計画も事務局が説明するには第2期目に突入したとのことです。この間、特許法の改正や知財高裁の設立など矢継ぎ早に新施策が取り入れられ、追っかける方も大変でした。企業の側から見て、例えば裁判の迅速化が図られ、しかも大審院的な合議体による判断により司法の流れがよく見えてきたこと、また、知的財産報告書といった新たな企業価値判断指標を公表することで企業評価に新しい座標軸を提起できたことなどは評価すべきことなのですが、実務上はこれから導入されるであろう審査
ハイウェー構想や3極審査結果受け入れ、さらには模倣品取り締まり条約締結といったほうが影響が大きいように思われます。従って、まだまだ知財改革途上、という気がしています。

従って、以前にも書いたとおり、次の内閣はこの知財改革を継続的に推進して欲しいと思っています。まだまだやり残していることはたくさんありますので。

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