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将来を予想してみると(2)

先日、将来の技術予測を自分なりにしてみました。その後、あれこれ考えているうちにもう少し追加した方が良い点があるように思いましたので、補足をしてみます。

① AVとITの融合
この言葉自体も古くなったような気がしますが、依然として重要な主題であると思っています。デジタル家電はどんどんパソコンに近づき、パソコン自体もAV機能をどんどん搭載してきており、既にAVとパソコンとの間に明確な境界線はないように思います。デジタル家電といっても中身を見ると機能を特化したLinuxパソコンの場合もありますし、テレビパソコンと液晶テレビとの間に明確な差があるとも思えません。
AVメーカーからすると、AV機能を搭載したパソコンというのは微妙な位置付けにあります。というのも、AV機能がOSに搭載された場合、OS側の制約でAV機能そのものがデファクト化され、差異が出しにくくなるとともにAV機能決定の主導権をOSメーカーに握られてしまうからです。ユーザーにとってはどちらがいいということはないのですが、メーカーにとっては結構死活問題です。
もう一つ、デジタル家電がパソコン化すると言うことは、前に述べたことにも関連しますが、デジタル家電のほとんどの機能はソフトウェアによって実現可能になるということです。既にデジタル家電の開発工程のほとんどがソフトウェア開発工程によって占められている現状を考えると、この傾向はどんどん進んでゆくでしょう。

自分の会社に限定しないと、例えばバイオテクノロジー技術の進化など面白い話題が幾つもあるのですが、あまり話を広げると訳が分からなくなるのでこの辺で。

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