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クライアントに対する態度

このBLOGも書き連ねて4年近く経ちますが、全くといっていいほど宣伝をしておらず、ひっそりと書きためていました。そろそろ皆さんのご意見も広くいただきたいな、と心変わりをしてパテントサロンさんに掲載をしていただきました。早速皆さんにアクセスしていただいた様子で、嬉しい限りです。あまり頻繁に書き込みをしませんが、末永くよろしくですm(__)m。

さて、本日はとりとめのない話題を。

弁理士会にはいくつかの派閥というか会派というものがあり、この会派に所属していると弁理士会の中にある委員会に参加をさせてもらえます(強制的割り当てという説もあり(^_^;))。今年も私はある委員会に参加させていただくことになり、初回は業務の都合で参加できなかったのですが、先週2回目の委員会に参加してきました。委員会の名前は差し支えがあるので公表しませんが、その委員会の業務に非常に精通している(その委員会の過去の委員長経験者がずらり)先生方がおられ、自分はそれらの先生方の見識にただただ驚くばかりでした。

だいたい弁理士会の委員会に参加される先生は特許事務所経営または特許事務所に勤務していても結構ベテランの先生方が大多数で、自分のような企業勤務の弁理士はごくごく少数派です。で、そういった先生方の話し方を聞いていると、やはり一国一城の主、という感じで堂々とはしているのですが、どうも会社の上司の雰囲気とはかなり違うのです。具体的にどう、と言われると表現しにくいのですが、誤解を恐れずに言えばちょっと不遜なくらいの自信を持たれている、という感じでしょうか。

特許事務所勤めの弁理士というのは、自分の経験からすると他人に評価される機会があまり多くないように思います。確かに明細書という客観的な対象を介してクライアントから評価されるわけですが、日々クライアントが隣にいるわけではなく、普段は他人の目をあまり気にすることなく暮らすことができます。そういった日々を続けていると、もしかしたら唯我独尊的な考え方が増長してしまうのかもしれません。

私が特許事務所に勤務していた頃、クライアントに対しては偉ぶらず、かといって卑屈にもならず、できるだけパートナーとして運命共同体的な立場で考えていただけるように接するように心掛けていました。最近流行の知財コンサルにしても、心掛けとしてはこういった態度が重要であるように思います。コンサルタントは決して当事者にはなれません。しかし、できるだけクライアントの立場に立って、もし自分がクライアントであればこういった施策をするだろうというアドバイスを行うことが重要ではないでしょうか。前述の先生の態度は他山の石として肝に銘じさせていただきます。

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