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息子に絵本を読み聞かせしています

本日の話題は知財と直接関係ないのであしからずm(__)m。

息子が寝る前に、多くの家庭でやっているように、絵本の読み聞かせをしています。息子は現在アンパンマンブーム絶頂期なのでアンパンマンの絵本が当初多かったのですが、アンパンマン以外にも優れた絵本はたくさんあるだろうということで、妻の考えで色々な絵本を図書館から借りてきて読み聞かせをしています。当初は息子はアンパンマン以外の絵本にさほど興味を持たなかったのですが、最近は絵本の面白さに目覚めたようで、様々な絵本を食い入るようにして見、読み聞かせに耳をそば立てて、気に入った絵本は何度も読んでくれとせがんできます。

妻が気に入っているのがレオ=レオニという絵本作家とエリック=カールという絵本作家です。

レオ=レオニは「スイミー」という絵本が一番有名です。スイミーは小学校の国語の教科書にも収録されたことのあるほどの著名な作品で、仲間が大きな魚に全部食べられてしまったスイミーがまた仲間を見つけ、仲間たちと一緒になって大きな魚を追い払って平和な生活を取り戻す、というストーリーです。レオ=レオニの作品は非常に哲学的なところがあり、元々レオ=レオニはグラフィックデザイナーとして著名でしたからその色遣いといいコラージュ等を駆使した技法といい絵としての魅力も非常に素敵なのですが、ストーリーも考えさせられるところがたくさんあり、絵本トータルの完成度が優れています。

エリック=カールは「はらぺこあおむし」という絵本が一番有名です。エリック=カールの作品も色遣いが非常に素敵ですが、それに負けず劣らず絵本としての仕掛けが優れています。例えば、この「はらぺこあおむし」、はらぺこなあおむしが色々な食べ物を食べてしまう様が絵本に丸い穴を開けることで表されています。ちなみに、エリック=カールはレオ=レオニの紹介でグラフィックデザイナーとしての職を得たとか。面白いつながりですね。

息子もこのレオ=レオニとエリック=カールの絵本が大変気に入って、何度も何度も繰り返し読み聞かせをせがまれます。やはり優れた絵本は子供の心にきちんと響いて何かを残すんですね。

仕掛けのある絵本で思い出したのが、日本の木村裕一という絵本作家の「いないいないばああそび」という絵本です。この木村裕一という絵本作家、「あらしのよるに」の作家として非常に著名ですが、絵本の絵柄は非常にほのぼのとしています。「いないいないばあ」というと松谷みよ子の絵本の方が有名なのですが、木村裕一作の「いないいないばあ」も版数を非常に重ねていて人気があることがわかります。この絵本、ページをめくるとキャラクターがいないいないばあをするような仕掛けがしてあります。どういう仕掛けかというのは、実はこの絵本の出版社が実用新案を取っている(実公平06-20560)ので、興味のある方は特許庁の電子図書館でご覧あれ(ああ、最後に無理矢理知財ネタにつなげたな)。

(以上、敬称略)

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