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MOT社会人大学院の現状

今日は息子と鉄道博物館でまったり楽しんできましたhappy01…ってその話ではなく、昨日、出身のMOT社会人大学院の卒業生の同窓会があったので、出席してきました。本当は午後から記念講演とか総会とかあったのですが、残念ながら所用で出席できず、夕方からの懇親会だけ短時間参加してきました。

同期の卒業生や懐かしい先生方との交流は非常に面白かったのです。が、聞いていてちょっと残念だったのが、このところMOT社会人大学院の入学者が漸減しているとのこと。これは、自分の出身MOT社会人大学院だけでなく、他のMOT社会人大学院もそうらしいので、全般的な傾向にあるようです。うーん、技術経営ってもうブームじゃないんですかねぇ。

このところの不況で電機業界が青息吐息状態にあるのは、金融危機の問題もありますが、欧米の元気な企業と比較するとやはり技術経営の観点からの問題があるように思えてきます。あるいは、技術経営というよりもイノベーションを利益につなげる経営手法と言うべきか。であるならば、技術経営であれイノベーションであれ、もっと注目されていいのではないかと思っています。

それにしては、企業において技術経営の知識を持った人間が職場内にいることのメリットがまだ認識されていない。MOT社会人大学院の卒業生がなかなか企業に戻って学んできた知識を業務に活かすだけの場がない。これは自分自身にも責任の一端があると思うと忸怩たる思いがあります。もう少し卒業生の人数が多くならないと難しいのかもしれませんし、企業における判断基準が大学のそれと微妙に食い違っているのか…自分の所属している会社にも技術企画部門に米国のMOT大学院、それも最高峰と呼ばれている大学院に留学した人がいるのですが、学位を取ったこととその人が重用されているかどうかとの間に直接的な関係はなさそうです。

こうなると、MOT社会人大学院自体のビジネスモデルを再考しないといけないのかもしれません。でも、いいアイデアがない…。bearing

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