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デジタルビデオカメラの最近、あとおまけ

各社、卒業式、入学式シーズンに合わせてビデオカメラの最新版を発表しています。最近のデジタルビデオカメラのトレンドはHD(つまりフルハイビジョン)対応であることです。HD指向はここ1~2年の傾向だと思います。記録媒体は、すでにテープ形式は跡形もなくcrying、ほんの数年話題を呼んだミニDVD(8cm)の機種は大容量のBlu-Rayに移行し、現時点での主流はHDでの長時間録画か、あるいは内蔵メモリ+メモリカードで軽量化を図るものになってきています。

各社、今年春の新製品はなかなか特徴があって面白いです。ソニーはCMOSセンサの性能を飛躍的に向上させ、暗いところでもきれいな絵が撮れる高級路線と、メモリを使って小型軽量化を徹底的に図ったカジュアル路線とに分かれています。パナは、3つの画像センサーを1台のカメラに搭載したモデルを多数発表しています。あと、おっかけ顔認識+ピントが売りのようですね。ビクターはHD搭載でも小型化を徹底的に図ったモデル、および、メモリだけで本当に小型化を図ったモデルを出してきています。キャノンは新機種ではHDモデルを発表しておらず、メモリ搭載モデルで小型軽量化を図ったものと画質向上を図ったものとを発表していますね。

この、デジタルビデオカメラは正直日本メーカーが世界を席巻しています。光学系、撮像素子を含む撮像系、そしてこれらをコンパクトに収める機構設計力は、ある意味でクローズド・インテグラル系と言え、製品としての作り込み方が機能や使い勝手に響いてきます。事業全体のパイはそれほど大きくないのですが、新規参入者の登場を簡単に許すほど甘くはなさそうです。

とはいえ、Youtubeに見られるように、手軽に動画をアップしたいといニーズがこれから出てくることは安易に予想できるので、こういったニーズに対するエントリモデルの動きは今後注視すべきだと思っています。この部分は、既存メーカーが何もしないでおくと新規参入を許しかねませんので。

それから、HDであれメモリであれ、永遠にカメラ内に保管しておくことはできないので、主にPCを使って録画データの取り込みおよび編集(編集といっても無駄な部分を短縮するとかですけど)をすることになります。この取り込みソフトは通常カメラに同梱されたものを使います。この取り込み、編集ソフトの出来が意外と売り上げに影響するのではないかと思っています。電器店の店舗では画質のよさや操作の簡単さばかり説明されるのですが、ソフトの使い勝手って買って家に持って帰って実際にやった時点で成功か失敗かわかるものですから、できたら電器店の店舗でその辺りのフォローをしてほしいなぁ、と。

追伸:上のネタとは全然関係ない話を。先週発売されたMartinの新譜"Still Gold”ですが、非常によいです。その中でも、2曲目の「ジョアンナ」は、作詞:湯川れい子、作曲:柳ジョージという大作家を集めて、ブルージーな泣きのはいったバラードに仕上がっています。途中では柳ジョージと今剛の泣きのギターソロの掛け合いがあり、ちょっとぐっと来てしまいます。聞かれる機会のある方はどうぞ。

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