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価値創造産業と『動的』知財マネジメントシンポジウムに参加しました

本日はもう遅いので簡単にご報告まで。本日(もう昨日ですが)、早稲田大学の創造理工学研究科経営デザイン専攻(理系MOTとでも言うべきでしょうか)の発足を記念して、「価値創造産業と『動的』知財マネジメント シンポジウム」(案内はこちら)に参加してきました。どうも、twitterでおなじみの方が数名参加されたようなのですが、残念ながらお顔を拝見することができませんでした(夜が遅くて空腹だったのと、暖房が切れたらしく極端に寒くて帰宅を急いでしまいました)。

今回は、講演者3名、パネリスト7名という巨大な陣容でどんな話になるかと思ったのですが、全般的に講演者及びパネリスト間の意思疎通が今一つだったようで、統一的なメッセージを受け取るまでには至りませんでした。一応のお題として表題の知財マネジメントとそれに必要とされる人材、ということがあったように推測されるのですが、明快な回答を説明する以前に会社なり組織で行われている知財活動の紹介で殆どの時間が過ぎてしまい、知財マネジメント及び必要とされる人材を説明する時間はごくわずか、という状態でした。

来場された方は多種多様で、かなりの部分企業の知財担当者、しかもマネジメント層の方がいらっしゃったようです。一方で、上述した研究科のキックオフミーティング的な要素もあったようで、学生の方も多数おられました。しかし、正直なところ、講演内容は学生向けに考慮されているとは思えず(そもそも企業における知財マネジメントとは何ぞや、という大前提の知識は聴講者にあるという前提で資料が作成されていたように思いますので)、学生さんには何の話かよく理解できなかったのでは、と思えました。

今回のシンポジウムの主催者である教授とは、大学の寄付講座で懇意にさせていただいているので、あまりネガティブなことばかり書き連ねるのは申し訳ないと思いつつ、ある程度正直に書かないと皆さんの参考にはならないと思いますので、ちょっときついことを書かせていただきました。できたら、今度はテーマと講演者を絞って、事前準備をより綿密にしていただけることを願います。

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